【Webコンサルティング】お客様の声
コントリビューション株式会社 代表取締役 小林広之様
投稿日:2021.06.17
リアルで行っていた研修事業を完全オンライン化。
コミュニティの価値が高まり、価値を提供できる顧客が激増!
◆課題:
コロナ禍の影響で、対面で行っていた研修事業が実施できなくなってしまった。
◆対策
元々リアルで行っていた「貢献営業塾」という研修事業を完全オンライン化。オンライン集客〜本講座セールスまでのプロセスをほぼ自動化するため、無料動画講座、体験版スタートアップセミナー(ウェビナー)、そして貢献営業塾の販売までの流れをステップメールシステムを使って構築を完全サポートさせていただきました。
◆成果
集客の利便性の向上、コミュニティとしての価値及び受講生の成果の向上。
目次
―まず、コントリビューション株式会社様の事業概要について教えてください。
コントリビューション株式会社 代表 小林広之と申します。
生命保険の現役の営業マンで、23年目です。ソニー生命の専属代理店として、色んな会社は扱わず、ソニー生命1社専属の契約をしています。
2017年に独立し、ソニー生命の専属代理店プレミア・エージェンシーという制度※を活用して営業研修事業を立ち上げました。生命保険募集人向けの研修を中心に、中小企業、一般の営業マン向けの研修も実施しています。
※生保事業と別の事業を立ち上げても法人化しても良いという、ソニー生命独自の制度
―どんなところに課題を抱えていらっしゃいましたか?また、そこからご依頼に至った経緯をお聞かせください。
もともと対面で行っていた研修事業が、コロナの影響で開催できなくなりました。前年は15回行っていた「貢献営業塾」が、わずか3回のみ。「このままではまずいぞ」と感じるようになりました。
私の研修の売り上げが上がらないことよりも、今まで研修をさせてもらっていた営業マンたちが、タイミングを逸して心が折れて、この業界から去ってしまうことへの恐れを強く感じましたね。その時、今まではリアルにこだわっていたけれど、そんなちっぽけなこだわりは捨てるべきだと思ったんです。
いざ決意はしたものの、そこから「オンラインで具体的にどう行っていくのか」という課題が残りました。残念ながら私には、オンラインでの形を作るノウハウも、正しい形で広めていくノウハウもありません。途方に暮れていたとき、MEさん主催の補助金セミナーに出会いました。目に見えないサービスに投資する勇気は必要ではありましたが、「やるならここしかない!」と、思い切って依頼をしました。
―数ある会社の中からマーケティング・エッセンシャルズを選んでくださった決め手は、どのような点だったのでしょうか。
パソコンやWebサイトに詳しい人はたくさんいますが、集客をしたこともない人に依頼をするのは違うと感じていました。その点栃本さんは、オンライン化する前から自分でコミュニティーを構築して、関係性を継続して、受講生に成果を出していらっしゃった。
そしてその実体験をもとに、クライアントのビジネスを成立させるためのサポートをされているということを知っていたので、そこがポイントでしたね。ホームページを作るだけではなく、その先の集客サポートや支援までしっかりしていただけるところが大きかったと思います。
―実際にどんなプロセスで研修事業をオンライン化しましたか?また、オンライン化して効果を感じていることをお聞かせください。
まず、講座を全て動画撮影し、今まで都度お話していた研修を自動化しました。そして集客にあたり、無料動画も撮影。申込みがあった際のステップメールも構築していただき、申込者の管理から受付までをスムーズに行えるようにしていただきました。
今回、オンライン化という私ができないところを手伝っていただくことで「私の価値を上げてくださった」と実感しています。
オンライン化したことによって、研修を毎月欠かさず開催できるようになり、一週間の間に振り返りや復習が動画で行えるようになりました。レポートを毎回提出ことで、受講生にはアウトプットの機会も生まれ、現場での課題や悩みを共有することで、受講生同士の仲間意識も生まれた。
これはリアルの研修では得られなかったことで、自分も驚きました。オンライン化することで、かえってコミュニティとしての価値が高まったんですよ。私は「誰から学ぶか」よりも、「誰と学ぶか」をとても重要視していて。
それが体現できるコミュニティをつくることができました。それから何よりも、この仕組みになったことで、受講生が学んだことを現場で発揮しやすくなったことが一番の変化です。こうして振り返ってみると、得たものが圧倒的に多いですね。
―集客などは、どう行っていらっしゃるんですか?
今のところ、広告を使った集客はしていません。自分の今までのコミュニティー、人脈の口コミを使って告知しています。オンライン化して良かったもう1つのこととして、「告知がしやすくなった」ことが挙げられます。
今までは口頭の紹介に加えて、チラシ・紙ベースで案内をしていましたが、紙は喋らないので、人柄までは伝わらないですよね。その点、今回は動画の撮影も行ったので、講師である私自身の人柄や雰囲気、価値観が伝わりやすくなったんです。
おかげで、「小林さんの動画、とても面白かったよ。1回見てみて。」と、LINEなどで共有していただくことも増えました。広告費をかけずとも、この動画が私をPRしてくれて、研修を開催するだけの集客が行えているんです。
―マーケティング・エッセンシャルズに対して、率直な感想をお聞かせください。
関わらせていただくスタッフのみなさんのスキルが高いなと感じています。スキルはもちろんのことですが、特に“汲み取る力”に助けられています。形のないサービスだと特に、やりとりをしている中で、何か話が合わないことがあると、不安になりますよね。
そういう意味で、絶妙に汲み取ってくださり、ちゃんと表現して返してくれるので、そこの安心感が大きかったですね。ちょっとした不具合やミスがあったとしても、「通じ合っているので、全然問題ない」と思うことができました。
Webに関わる仕事と言えど、人と接する仕事をしている段階で営業です。その視点で見ても、スキルのある方々が多いなと感じました。
私は特に、志の高い人にMEさんをおすすめしたいですね。基本的に志が高いということは、ただ売れればいいとは思っておらず、「何のためにやるのか」というところを大切にしている人ということです。
そういう方は、マーケティングを売るためのツール・仕組みと捉える方も多く、なんとなく距離を置く方も多い。けれど、志が高いということは本来、「一人でも多くの人の役に立ちたい」と思っているはずです。そのきっかけを作ることがマーケティングだとするならば、そこに共感し、理解してくれる人にサポートをお願いしたら良いですよね。
自分でできる人ならばやってしまえばいい。でも、もしそこが得意分野ではないのなら、思い切って人に任せるべきです。私の場合は、後者でした。そして代わりに、自分のできることを深め、自己研鑽していく。体は一つしかないので、「どこにフォーカスするか」がとても大切ですよね。
―最後に、今後の抱負をお聞かせください。
保険営業マンと言うと、「勧誘がしつこい、いい話しかしない」など、社会的地位がまだまだ低いと感じています。私が目指すゴールは、保険営業マンの地位を『医師、弁護士、保険営業マン』となるように押し上げることです。
本来はこのくらい価値ある仕事だと思うのですが、残念ながら、そう認識できていない保険営業マンが多いことも事実です。フルコミッションの世界で簡単に売れる商品ではないので、ついつい「契約をどうしたら取れるのだろうか」という方に意識が向いてしまう方も多いんですよね。そのベクトルを100%お客様に向けて、正しい心と正しい知識、技術を身に着け、正々堂々と生命保険を担う人として王道を歩む「生命保険募集人」を増やしていきたいです。
目指すは、そんな思考が身についた生命保険募集人を1000人輩出すること。そのためにも、今のオンライン化した研修事業は欠かせません。こうして仲間を集め、一人でも多くの人を鼓舞し、生命保険募集人の地位向上を目指していきたいと思います。
◆コントリビューション小林様の提供サービス
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