SEO対策
YouTube動画をホームページに埋め込むとSEO対策に効果あるって本当?動画作成アイデア10選も紹介
投稿日:2022.10.27
投稿者プロフィール
- 「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。
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今回は、「動画をホームページに載せるとSEOに効果があるの?」というテーマでお話していきます。
結論から言いますと、ホームページにYouTube動画を載せることでSEO対策上、とても良い影響があります。
なぜSEO対策に効果があるのか?を詳しくご紹介していきますので、Webサイト運営をしている方、SEO対策強化したいという方は是非参考にしていただければと思います。
↑動画で詳しく見たい方はこちらになります。
目次
そもそも動画を埋め込むとサイトが重くならないのか?
ホームページに動画を埋め込むと「表示に時間がかかってしまうのではないか」「サイトが重くなり、Googleが重視するページ表示速度に悪影響があるのではないか」と心配になる方もいらっしゃいますよね。
確かに動画を埋め込むことで少しばかりサイトが重くなることでページ表示速度は若干低下してしまうことはありますが、それ以上に動画を埋め込むことによるそれ以上のメリットがあります。
ここでの基本的な動画の載せ方は、YouTubeに動画をアップした際にYouTubeから発行される埋め込みコードを使ってページに貼り付ける方法です。
YouTubeは別のサーバーを介していますので、埋め込みコードを使用して動画を載せることによってページが極端に重くなることはありません。
動画をホームページに埋め込むことによるメリット
ここでは、動画をホームページに載せるメリットについてご紹介します。
メリット①ユーザーのページ滞在時間が伸びる
ページに載った動画を見てもらうことにより、ユーザーのページ滞在時間が伸びます。
その動画が面白くない動画であれば例外はあると思いますが、ユーザーが求める内容に沿った適切な動画であれば長時間そのサイトをユーザーに見てもらうことができます。
メリット②Google検索のランキングも上位表示しやすくなる
GoogleのSEOで非常に大事なことは、「ユーザーの滞在時間を増やすこと」です。
例えば、検索をしてページを訪れた方が「平均10秒しか見ていないページ」と「平均2分以上滞在して見ているページ」があります。
どちらがGoogleとしての評価を上がるかというと、後者の平均滞在時間が長いページとなります。
よってユーザーが動画を見てページの滞在時間が延びることで、Googleのランキングも上がってくる傾向にあります。
メリット③文字だけでは伝わらない情報や人間味を伝えられる
動画の醍醐味は、文字だけでは伝わらない細かな情報、また売り手の人間性、キャラクターなどを伝えられるという点があります。
それにより、ユーザーに動画を見てもらうことができれば距離感がグッと縮まるきっかけを作ることができるのではないでしょうか。動画は親近感を持ってもらうには最適な伝達手段だと思います。
どんな動画を載せるのが効果的か?効果的な動画を作る10のアイデア
動画の形式やテーマは必ずこれしないといけない!と決まっているわけではありませんが、基本的にはページ滞在時間が伸びるような動画、そして問い合わせや集客につながるような効果的な動画を作りたいですよね。
では具体的に、「動画を載せると言っても実際どんな内容をあげればいいかわからない」という方のために具体的なアイデア例を10個、ご紹介していきます。
①記事の要約
すでにコラムやブログを書かれているなら、そのコラムやブログ記事の内容をそのまま動画にしてみてください。スマホを使って撮影していただいてもいいですし、パワーポイントなどでスライドを作っていただき、それを見ながらパソコンの画面収録機能を使ってスライドを見ながらお話をするといったシンプルな動画でも充分効果はありますのでまずは初心者の方はこの方法で試してみるのもありかなと思います。
②記事内容の補足
文章だけでは伝わりにくいことや表現しにくい内容など一度作った記事に対する補足を動画で説明するのもオススメです。丁寧な印象を与えることができるのはもちろんのこと、記事中にはないコンテンツということをアピールすることにより、動画視聴率が上がる傾向があります。動画視聴率が上がることにより必然的にサイト滞在時間があがります。
③サービス説明
サービス紹介のページなどにはぜひオススメです。なかなか文章や画像だけではユーザーにはしっかりと細かくサービスの説明を読んでもらうことは難しいですが、動画でしっかりとプレゼンテーションすることで、よりサービスの特徴や価値が伝わりやすくなるというメリットがあります。ぜひサービス説明を動画で撮影してみてはいかがでしょうか?
④事例の解説
専門職やコンサルタント職などのお仕事の方は特に、形がないサービスを提供している業種になりますので、価値が伝わりにくい部分がありますよね。そういった方には、事例の解説をする動画をオススメします。
例えば、相談事例や改善事例、解決事例、成功事例、施工事例、制作事例などです。事例を丁寧に動画で解説することにより、好印象を与えることはもちろん、実際に相談、依頼した場合にどんなふうになれるのか?という模擬体験をすることができるという点がメリットとしてあると思います。事例解説で重要なのは、ビフォーアフターを伝えることです。
ビフォーとは、相談する前、依頼する前はどんな悩み、問題を抱えていたか?
アフターとは、実際に相談、依頼をしてどんな効果があったか?どんな変化があったか?
という点を重点的にご紹介することです。事例解説も非常におすすめです。
⑤お客様インタビュー
実際に商品・サービスをご利用いただいて満足いただいたお客様にインタビューのご依頼をしてみてください。もちろん中には断られてしまうという場合もありますが、ぜひお願いをしてみてください。むしろ、あなたの商品・サービスを利用してくれて喜んでくれている方は快く協力をしてくれる方もいらっしゃいます。また、何か粗品やお礼をお渡しするということも合わせてしておくことでより協力してもらいやすい状態を作ることができると思います。
お客様との対談形式でインタビューする動画があれば、実際に御社の商品・サービスの購入を検討されている方にとっては非常に有益かつ参考となる情報源となります。
⑥自己紹介
簡単な自己紹介をする動画なんかも非常にオススメです。プロフィールというよりは、「なぜこの仕事をしているのか?」「ビジョンやミッション」「そこに至った背景や経緯」「仕事や商品・サービスへの想い」などなど、こういった自己紹介を動画で丁寧に伝えることで、会う前から見込み客に好感を持ってもらい、関係性を強化することができます。
ぜひ自己紹介動画、作成してみてください。
⑦Q&A形式
見込み客の方やお客様からよくいただく質問や想定される質問をリストアップし、その質問に一つ一つ丁寧に答えていくような形式で動画を撮影してみてください。そうすることで、疑問をお持ちの方にはその動画だけで疑問を解消することができますし、あなたにとっても対面でお会いした際に、このQ&A動画である程度予備知識をつけた上で相談や面談を実施することができるため、営業活動の効率化にもつながります。
⑧アニメーション動画で撮影せずに制作
「Vyond(ビヨンド)」というアニメーション作成ソフトを使用したアニメーション形式の動画は、手軽に作成もできるため非常におすすめですよ。
弊社では「Vyond」を使用し、ページにある情報を1分から1分半ほどのアニメーションで作成し、動画にしたものを載せています。撮影をする必要がないので、手軽に動画をあげることができます。
⑨デザイン制作ツールCanvaやパワーポイントで動画を制作
今や動画を制作すると言っても、難しい作成ソフト、編集ソフトを使わなくても作ることができます。そこでオススメなのが、Canvaです。Canvaであれば、動画のフリー素材がサイト内に豊富に揃っていますのでその素材を組み合わせて動画プレゼン、スライドショーなどを作ることが可能です。
またパワーポイントやkeynoteでも動画を作成することは可能です。
⑩zoomのレコーディング機能を使って動画撮影
もっと難易度が低い動画作成方法であれば、zoomのレコーディング機能を使う方法です。スライドを画面共有しながらレコーディングする方法もありますし、スライドを使わない場合でも普通にレコーディングしながらお話をしていただくだけでも動画を撮影することが可能です。
4.動画もユーザーの質問(クエリ)の検索意図に的確に答える内容であることが重要
Googleは、検索エンジンをより利便性の高いものに更新していくために、ユーザーが投げかける質問に対して的確な答えを提供していきたいと考えています。
そこでGoogleは検索したキーワードに対して、ユーザーが知りたい事にどれだけマッチした情報が載っているかを判断するために「サイト平均滞在時間」を一つの指標にしています。
なので、Googleの検索エンジンにクロールしてもらうためにサイト運営者の方には、動画を使って「滞在時間をどうやって伸ばしていくか」ということをぜひ考えて頂きたいと思います。
その一つとして「動画」は非常に効果的です。
では、実際に動画をどうやってホームページに埋め込むのか?その具体的な手順について解説します。
YouTube動画をホームページ(ブログ)に簡単に埋め込む方法
YouTube動画の埋め込みコードの発行をし、そのコードをサイトに埋め込む手順
1. 動画すぐ下にある「➡︎共有」ボタンをクリック
2. 「埋め込む」ボタンをクリックする
3. 埋め込みコードが表示されるので、コードをクリックし全選択する
4. 右下の「コピー」ボタンをクリックするとコードをコピーできます。
あとは、このコピーしたコードをWebサイト上もしくは記事中に貼り付けていただければ、YouTube動画を簡単に埋め込むことができます。
【まとめ】
今回はYouTubeの動画を使ってGoogleSEOのランキングを、どうやってあげていくかという話をさせていただきました。
是非、動画を活用して検索ランキングの上位を目指してみてくださいね。
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