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SEO対策するときのキーワードの決め方5つのポイント
投稿日:2023.11.28
投稿者プロフィール
- 「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。
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今回は、SEO対策をする時のキーワードの決め方5つのポイントについてお伝えします。
SEO対策をいざしようという時に、「キーワードをどうやって決めていこう?」と困ったことはないでしょうか。 例えば「難易度はどんな風に見ていったら良いのか」「着実に順位を上げられるキーワードはどれなのか」「問い合わせに繋がるキーワードになっているのか」などと色々と考えだすとなかなかキーワードが決まらないのではないでしょうか。
キーワードの選び方はとても難しく、悩んでいらっしゃる方が多くて、どのような基準でキーワードを決めていったら良いのかという相談を受けることがあります。
SEO対策といっても様々な情報がありますし、その中には間違った情報があったり、いまだに一昔前のSEOの情報を元に対策をしている方もいらっしゃいます。
そうなってしまうと、時代遅れの取り組みに膨大な時間と労力を費やすことになりますから、非常にもったいないことになってしまいます。
今回の記事では着実に集客や売り上げにつながっていくキーワードの選び方をお伝えしたいと思います。この記事を読んで頂ければ見込み客が安定して集まってくるようなSEO対策というのを行って頂けるかと思いますので是非参考にしてみてください。
SEO対策するときのキーワードの決め方5つのポイント
では、SEO対策をする時のキーワードの決め方5つのポイントについて説明します
ポイントその①:想定しているキーワード候補をリストアップする
想定しているキーワード候補をリストアップするということですが、例えば私の分野に関連するワードである「web集客」という言葉をグーグルの検索窓に入れてみます。そうすると「web集客」の後に、サジェストと言ってグーグルの検索窓に候補が出てきます。
例えば「web集客 方法」「web集客 本」「web集客 業種」「web集客 福岡」「ドテラ web集客」「セミナー web集客」「リフォーム web集客」などの色々な候補が出てきます。
ポイントその②:その候補一覧の中から実際に見込み客となりうる方が検索しているキーワードを選定する
その中に実際に、皆さんの業種やビジネスの場合に見込み客となりうる方が検索していそうなキーワードや、もしくはちょっと関係ない感じがするようなキーワードがあると思うので、それを選別する作業、「キーワードのセグメント」ということをしていきます。見込み客が集まってきそうかそうでないかをしっかり見極めることが大事です。
例えば私の場合ですと、「web集客 本」「ドテラ web集客」「web集客 福岡」はあまり関係ない感じがします。
そういうキーワードを除外していき、「web 集客方法」「web 集客業種」「リフォーム web集客」「セミナー web集客」については対象の方が集まってきそうな感じがします。 そのように、まず見込み客が検索しているキーワードを選定するということが2つ目のポイントです。
ポイントその③:そのキーワードで実際に検索してどんな競合サイトが上位に上がっているのかをチェックする
実際にこの中の「web集客方法」などのキーワードを選定し、「web集客方法」と入れて検索してみて、どんなサイトが上位5件ぐらいに上がってくるのか、これを是非見て頂きたいと思います。
ポイントその④:競合サイトのコンテンツを分析してそれを上回るコンテンツが作れるか判断する
実際1個1個クリックをして頂いて、「web集客方法」と検索した時に上がってくるサイトのコンテンツにはどんなことが書かれているのかに注意して見てください。またどういう構成で、どういう内容が書かれているのかについては、目次を見て頂いたら大体わかってくるので、あとはしっかり字を読んでいただいて、書いてある内容、どんな見出しになっているかをしっかり見て頂きたいです。そうすると大体「すごくよくできているな」というものもあれば、「これぐらいならなんとか自分でも書けそうだな」とか、何となく匙加減というかどれぐらいのものを書いていけばいいのかがなんとなく見えてくるはずです。
「ちょっとこれは、さすがにクオリティが高すぎだな」というものが中には出てくると思いますが、その中に「これぐらいならいけそうだな」というものを、是非見つけて頂きたいと思います。
ポイントその⑤:競合サイトを上回るコンテンツが作れそうであればそのキーワードで上位化を狙っていくために実際にコンテンツを作っていく
見つけて頂いたら、実際に記事を作って頂く工程になります。構成などといったベース部分は、多少その記事を参考にしてもいいと思います。内容は、少し変えて頂いた方がいいと思います。文章の内容や画像、例えば加工やどういう画像を入れるのかをそのまま真似してしまうと、競合の方が見た時に「これは明らかにパクっているな」と思われてしまい、非常にまずいです。
あとはグーグルにとっても同じコンテンツを作るというのは評価としても良くないですし、ユーザーにとってもそれを見た時に「これ同じこと書いているな」と思われてしまうと信頼を失ってしまいます。
そういう観点でもやはり同じ内容をそのまま真似するということはやめて頂きたいと思います。
ただ既に述べたように構成については是非参考にしていただいて、そこに自分のオリジナルのコンテンツを作っていくことはやって頂きたいです。
グーグルも色んなサイトやユーザーの検索意図(どういう情報をユーザーが欲しているのか)に基づいて的確な情報を提供しているサイトを上げているはずです。
その上位の5サイトぐらいを見ていくと、「大体どのサイトにもこの内容が入っているな」とか、逆に「こういう内容がちょっと入ってないな」といった発見がたくさん出てくると思います。
さらにその中から「こういう情報を加えたらユーザーにとって役に立つのではないか」と思えることも出てくると思いますので、それをプラスアルファとして加えて頂く感じで、実際にそのキーワードで上位表示していくためのコンテンツ作りを始めて頂きたいと思います。
よくコンテンツというと、テキスト文章のことを言われる方が多いのですが、コンテンツは文章だけではありません。
例えばイラストや画像や写真などといったものもコンテンツですし、動画もコンテンツのひとつですし、それ以外にも数は少ないですが音声コンテンツといったものも含まれます。
あとは関連する記事やページでのリンクや、場合によっては外部のサイトを参照元引用元として使ったりする場合もあります。そういう意味では、ユーザーにとって有益で信頼性が高くて専門性の高い情報をいかにコンテンツとして作っていけるかというところが非常に重要になってきますので、今回説明した手順でキーワード選定やコンテンツ作りをして頂けると良いと思います。
まとめ
今回はSEO対策のキーワードの決め方のポイントを5つお伝えさせて頂きました。是非今回の記事を見て頂く中で、「ちょっとこれやってみよう」とか「ちょっとできていなかった」といったことがありましたら、今回解説した5つのポイントを踏まえてSEO対策に取り組んで頂けるといいかなと思います。実際私もこういった手順でSEO対策に取り組んでいますので読者の方の参考になれば幸いです。
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