現代のマーケティングはメディアミックスが当たり前

投稿者プロフィール

栃本常善
栃本常善株式会社マーケティング・エッセンシャルズ代表取締役/ローカルWeb集客の専門家
「顧問税理士と同じように中小企業に1人のWebコンサルタントが顧問契約することを当たり前にする」をビジョンにローカルビジネスWeb集客の専門家としてこれまで90業種以上600社超の企業や店舗、個人のWebマーケティングに関与/コンサル未経験から3ヶ月でWebコンサルになれる「Webコンサルタント養成講座」を主宰し、Webコンサルを育成するコンサルタントとしても活動する。

ホームページからの集客が少ないんです、、、

アクセスがあまりないんです、、、

そんな悩みをかかえて

相談に来られる方、

非常に多いです。

しかし、その多くの方が

ホームページで

集客をしようとしている

場合がほとんどなのです。

「えっ?ダメなんですか?」

はい、ダメです。

もちろん、戦略的にSEO対策を行い

コラムを書いたり、

ページコンテンツを充実させたりして

アクセスアップの施策に

取り組んでいれば

別の話なんですが、

ホームページからの集客は

ホームページを作っただけでは

できません。

それで、重要になるのが

メディアミックスです。

メディアミックスとは、

複数のメディアを戦略的に

ミックスさせることで

相乗効果を生み出し、

集客に結びつける、

顧客を獲得するための

メディア戦略のことです。

そもそもメディアミックスを

なぜする必要があるか?

というと、

ユーザーの行動傾向を

見ていればわかって頂けると思います。

今はSNS時代と言われていますから、

ユーザーの1日に費やす時間の

大半がSNSによって消費されています。

これはあなたもご存知のことだと思います。

引用元:MarkeZineニューススマホユーザー、世代問わずTikTok利用率増加/10代のSNS利用時間は減少【Glossom調査】

SNS媒体別に見ると

こんな感じです。

引用元:MarkeZineニューススマホユーザー、世代問わずTikTok利用率増加/10代のSNS利用時間は減少【Glossom調査】

これらを踏まえて

改めて言いますが、

SNSにあなたの会社、お店の情報を

発信することでまず圧倒的に

知られる機会が増えるということです。

この『知られる』つまり、認知が

マーケティングにおいて

とても重要になるのです。

で、SNSに情報発信をすることで

ユーザーは自然とSNS媒体に

アクセスをしてくれるわけですから

むちゃくちゃシンプルな話です。

で、この認知のための発信を

SNSアカウントで行うのか

SNS広告で行うのか

この二択になるのです。

Google検索対策も

SEOによる自然検索で

アクセスアップを狙うのか

リスティング広告による

アクセスアップを狙うのか

この二択ですよね。

SNSも同じです。

この知ってもらう活動を

どれだけやりつづけられるか?

潜在顧客の注意を

引き続けることができるか?

これがSNSのキモであり、

メディアミックスをする必要性に

なってくるわけなんです。

このソーシャルメディア時代に

ホームページだけで集客しようとするのは

ほんま何様ですか?

と言いたいです。笑

例えるなら、

人通りのめちゃくちゃ多い路面店で

お店の奥で踏ん反り返って

『お客さん全然こおへんのー』

って言ってる状態です。

もちろん、SNSから

ホームページに誘導する。

ブログに誘導して

しっかりと考え方を知ってもらう。

次にホームページを見てもらい、

スタッフ紹介やサービス紹介で

安心してもらい、

料金ページで納得してもらい

問い合わせしてもらう。

また、チラシを配布して

QRコードからホームページを

読んでもらう。

で、一度離脱したユーザーに対して

別の機会にInstagram広告で

Instagramを訪れた際に

広告を表示して再度ホームページを

閲覧してもらい、そこで問い合わせ。

などなど。

こうやって、複数のメディアを

戦略的に活用することで

集客数を最大化していきます。

ホームページを一度見てもらったら

問い合わせに繋がるなんて

思っていないでしょうか?

絶対にそんなことはないです。

ユーザーはホームページを

何度も何度も見たり、

Googleのレビューを読み込んだり、

Instagramでお店や会社の雰囲気を見たり、

ブログを読んで、その会社の

考え方や方針を知ったり、

ホームページ以外の媒体で

不安を解消しようとします。

ただ、最終的には

ホームページから

問い合わせすることが

まだまだほとんどですが、

そこに至るまでのプロセスが

多様化しています。

要は、ユーザーがするであろう

行動を逆算して、

それをあらかじめメディアミックスして

設計しておくことで

成約率を最大化させることができるのです。

これが全体最適をする

ということなんです。

ぜひ、メディアミックス

を踏まえたWebマーケティング戦略

考えてみてください!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。